「南カリフォルニアを楽しむ会」では、南カリフォルニアを代表するワインを参加者全員でじっくりと味わいます。各回で味わって頂くワインは下記を予定しています。日本では入手困難なものを、アメリカから取り寄せました。
後半はカジュアルなワインを片手に、参加者との交流を楽しんで頂きます。後半のワインの詳細は当日のお楽しみですが、ワイン初心者の方に分かり易いものを揃える予定です。
（日程は変更になる場合があります。会場、会費、募集人員等詳細は、別途当ウェブサイトに掲載されます。）
第一回：2017年9月2日（土）
ワイナリー： L`Aventure
AVA (産地)： Paso Robles, Willow Creek District
ワイン名： Estate Cuvee 2014
（Cabernet Sauvignon 50%, Syrah 35%, Petit Verdot 15%）
フランスのブルゴーニュでワインを学び、ボルドーでワイナリーを経営した後、自分らしいワインを作るためPaso Roblesへ移住した有名ワイン醸造家Stephan Aseoの代表作Estaste Cueveeを楽しみます。彼の情熱が感じられるPaso Roblesを代表するワイン。
第二回：2017年11月11日（土）
ワイナリー： Starr Ranch
AVA(産地)： Palo Robles, Adelaida District
ワイン名： Orion 2013 (Cabernet Sauvignon, Tempranillo, Syrah)
& Marriage 2014 (Merlo, Cabernet Sauvignon)
ウォールストリートの辣腕金融家だったJudy Starrが、子供の頃からの夢を叶えるために全てのキャリアを捨ててPaso Roblesへ移住し作ったワイナリー。彼女の思い入れが感じられる代表作2本を選びました。その違いを楽しんで下さい。
第三回：2018年1月12日（金）及び 13日（土）(12日、13日共に内容は同じです。）
ワイナリー： Fess Parker
AVA(産地)： Santa Maria Valley & Santa Barbara
ワイン名： Chardonnay 2014 または 2015
& The Big Easy 2014 または 2015（Syrah 74%, Petit Syrah 16%, Grenache 10%）
有名テレビ俳優だったFess Parkerが始めたワイナリー。オーストトラリアのSheep Stationを模したテイスティングルームは、とても心地よくお薦めです。お正月にふさわしく、赤・白1本づつ選びました。
第四回：2018年3月10日（土）
ワイナリー： Koehler
AVA(産地)： Santa Rita Hills & Santa Ynez Valley
ワイン名： Pinot Noir 2013 & Cabernet Sauvignon 2014
1971年に有名なテレビプロデューサが開墾した果樹園を、Koehler夫妻が買い取って始めたワイナリー。独特のナツメグの香りがするPinot Noirとと樹齢47年の木から採れたCabernet Sauvignon. このワイナリーを代表する赤2本の飲み比べをお楽しく下さい。
第五回：2018年5月26日（土）
ワイナリー： Daou
AVA(産地)： Paso Robles, Adelaida District
ワイン名： Celestus 2012 (Cabernet Sauvignon & Syrah)
長年Cabernet Sauvignon に適した土地を探していたGeorge & Daniel Daou兄弟が始めたワイナリー。Daou山の頂上に建つこのワイナリーからは絶景が楽しめ、私の大好きなワイナリーのひとつです。Daou兄弟が情熱を持って育てたCabernet Sauvignonをお楽しみ下さい。
第六回：2018年7月21日(土)
ワイナリー： Epoch
AVA(産地)： Paso Robles, Willow Creek District
ワイン名： Rose 2016
（Mourvedre 48%, Grenache 36%, Syrah 16%）
アメリカでは空前のロゼワインブーム。気取らない、エリート的ではないワインというイメージがアメリカ人の心をとらえています。暑い夏には、良く冷えたロゼが最高ということで選んだ一本です。1990年に開墾されて100年間放置されていた果樹園をAnderson 夫妻が再建した美しいワイナリーです。