南カリフォルニアワインを楽しむ会 第4回の様子をお伝えします。

南カリフォルニアワインを楽しむ会 第4回の様子をお伝えします。

「南カリフォルニアワインを楽しむ会 第4回」を開催しました。今回も沢山の方々にご出席頂きました。今回は、楽しかった当日の様子について、写真を中心にご紹介します。当日皆さんと楽しんだワインについては、後日このブログで紹介させて頂きますのでお楽しみに。

まず、ウェルカムドリンクで乾杯。このウェルカムドリンクは、お借りしている会場のオーナーの方が、毎回作って下さるのですが、今回は春らしくいちごのスパークリングワイン。

前半は、全員でテイスティング。今回、選んだワイナリーは、サンタバーバラ(ロサンゼルスから北西へ1501kmほど離れたところにある南カリフォルニアを代表するワイン銘醸地)にあるKoehlerワイナリー。このワイナリーについては、以前、このブログでご紹介させて頂きましたので、そちらも是非ご参照下さい。

今回、選んだぶどう品種は、ピノ・ノワールとカベルネソーヴィニオン。参加者の方々には、どちらのグラスがピノ・ノワールで、どちらのグラスがカベルネソーヴィニオンが知らせずに、テイスティングをしてもらいました。

ピノ・ノワールとカベルネソーヴィニオンは、ピノ・ノワールが軽めで、カベルネソーヴィニオンが重め。赤ワイン用ぶどうとしては、両極端に位置しているので、両者はすぐに見分けられるはず。と思ったのですが、両者、以外に似ているのにびっくり。

参加者の方からも「全く違うぶどう品種から作られたワインでも、同じワインの作り手の腕にかかると似た様な味になるのですね。」といった声があがっていました。

ちなみに、参加者の皆さんの評価は、ピノ・ノワールが3.8点/5点、カベルネソーヴィニオンが4.1点 5点。カベルネソーヴィニオンの得点は、これまでの最高得点。47年前に植えられた古木になったぶどうから作られているのですが、評判通り美味しい!

テイスティングの後は、食事をしながら、4種類のワインを楽しみました。選んだぶどうは、ヴィオニエ、シャルドネ、シラー、ピノ・ノワール。

お食事は、この会場で料理教室をやっていらっしゃる先生にお願いしているのですが、味はもちろんのこと、見た目がとても綺麗で、好評です。

参加者の年齢層は、20代から60代と様々。初参加の方も結構いらしたのですが、参加者の方々同士が、どんどん打ち解けて、会話が弾みます。

職業も様々な方々がいらっしゃいます。デンマーク在住の方や、プロのソムリエの方も参加されてました。カルフォルニアに住んでいらした方も、3名。

2次会は、参加者のお一人がマネジャーを務める、オーストラリア料理中心のお店へ、シラーズを飲みながら、オーストラリア料理を楽しみました。

一人でも多くの方が、カリフォルニアワインの素晴らしさに気づいて下さることを願って企画したイベント。今回も、沢山の方々にご参加頂き、とても楽しい会になりました。