ラベルが印象的 ワシントン州のCabernet Sauvignon INTRINSIC

ラベルが印象的 ワシントン州のCabernet Sauvignon INTRINSIC

カリフォルニアの自宅に戻ったので、カリフォルニアワインを飲もうと近くのスーパーへ。ジャケットがとても情熱的なワインを見つけたので、買うことに。ところが、自宅に戻ってラベルをじっくり見るとワシントン州のワインでした。(でも、美味しかった!)

ワシントン州は、西海岸で最も北に位置する州で、カナダと国境を接しています。州都は、シアトル。アメリカでは、カリフォルニアに次いで2番目にワインの生産量が多い州です。

この日選んだワインは「Intrinsic Cabernet Sauvignon 2015」ワシントン州のColumbia Valleyです。印象的なラベルの絵は、ブルックリンのストリートアーティストであるZIMERの作品。

ワイン名 「Intrinsic」 という英語は、「本来備わっているもの」という意味だそうです。ぶどう本来の味わいを引き出すという意味だとか。 Columbia Valleyの有名ワイナリー「コロンビアクレスト」のワインメーカーであるファン・ムニョス・オカが立ち上げた新ブランドだそうです。

鼻を近づけると、ブラック系のベリー、控えめな杉の香り。アルコール度数が高いワイン特有の香りも。口に含むと、少し甘さを感じる心地よい果実味、わずかな酸味、少し舌にまとわりつく様なタンニン。全体としては、渋味が勝るものの、それ程、重厚感は無く、飲みやすいワインです。

米国では$20前後で購入できます。日本でも5,000円程度で購入できる様です。

この日は、妻の好きな、Jarlsbergチーズと合わせました。
あちゃー、また飲みすぎちゃいました。