最高のコスパの南カリフォルニアワイン Liberty School

最高のコスパの南カリフォルニアワイン Liberty School

久しぶりに家族全員がカリフォルニアに集まってレストランで食事。そこで飲んだLiberty School Cabernet Sauvignon 2016 をご紹介します。

子供との再会にすっかり上機嫌になった妻。ふだんはあまりワインを飲まないのですが、この日は、とても高いワインをグラスで注文。高いワインを先に注文されてしまった私は「コストパフォーマンスに優れたワイン」を頼む必要が。ということで選んだのがこのワインです。

カリフォルニアを代表する銘醸地ナパ。そこで、キングオブナパの異名を持つCaymus。そのCaymsus VineyardsのオーナーであるCharley Wagnerが、コストパフォーマンスに優れた「セカンドワイン」を作りたいと考えて、作ったのがこのLiberty School という名前のワインです。

というわけで、米国では$16、日本でも2,500円前後ととてもリーゾナブルな価格で販売されていますが、とても高品質。米国では、コストパフォーマンスに優れたワインに何回も選ばれています。

Caymusがこのセカンドワインを作るに際して、パートナーとして選んだのが、南カリフォルニアのワイン銘醸地でぶどう栽培を営むChuck Hope。このワインは、この2人の出会いにより、生まれました。1978年に、Chuck Hopeは、Liberty School Wineryを買収して、Hope Family Vineyardsを設立。このワインはHope Family Vineyardsの傘下に。

Hope Family Winesには、Liberty Schoolの他にも、Troublemakerという私の大好きなブランドもあります。このワインについては、以前、私のブログでもご紹介させて頂いていますので、下記をクリックして、是非ご一読下さい。
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このワイン、Hope Family Winesの公式ウェブサイトのテイスティングノートでは次の様に表現されています。「見た目は、濃いガーネット色。グラスに触れる淵はレンガ色。香りは、バニラ、新鮮なフサスグリ、軽く焦がした樽。味わいは、タンニンが豊富。黒系の果実の味わい。クリーンな酸味。後味は、甘いオークの味わいが長く感じられる。」 私が飲んだ時の感想も概ね同様ですが、思っていたよりも少し軽めでした。

この日は、私の大好きなステーキに合わせました。360グラムのアメリカンサイズ。

久しぶりに勢ぞろいした家族と、食べて、飲んで、語り合い、とてもの楽しみました。
あちゃー、また飲みすぎちゃいました。