スペイン北西部・ガリシア州のワイン銘醸地リアス・バイシャス(Rias Baixas)へ行ってきました。写真中心でご紹介します。
ガリシア州最大の都市「ビーゴ(Vigo)」から車で2時間程北上したカンバードスという町が、リアス・バイシャスの中心地になります。
スペインは各地にパラドールという昔の建物を改築した日本で言う国民宿舎の様な施設があります。その日は、カンバードスのパラドールに宿泊することに。
到着したのは、夕方で、大西洋に沈む夕陽がとても綺麗。
リアス・バイシャスは、アルバニーリョと言う白ぶどうが有名です。アルバニーリョで出来た白ワインは、少し潮の香りがして、シーフードにぴったり。私の大好きなワインです。
早速、海の近くのバーで、アルバニーリョを堪能。
歴史のある街並みを散策。スペインはレストランが開くのが午後9時頃なので、それまで、バーを梯子。
2件目のバーでも、またまたアルバニーリョを注文。
レストランに行く途中に、明日、訪問予定のワイナリーをチェック。
午後9時になって、ようやくレストランが開きました。ここでもアルバニーリョを堪能。
そして、アルバニーリョにぴったりのシーフードの数々。
特に貝は美味しいです! 上は「サンブリーニョ(ホタテ)」。下は「ナバハ(マテ貝)」。
もちろん、カニやエビも美味。
ポルトガルが近いので、食後酒は、「ポルト」。
翌日は、朝起きると海に虹がかかっていました。
この日は、リアス・バイシャスで最初に出来た由緒あるワイナリー「Fefinace」を訪問しました。
ぶどう畑を見学。
ワイナリーを見学。
3種類のアルバニーリョから作られた白ワインを試飲。
ガイドのカルメンさんと記念撮影。
半日ほどの滞在でしたが、バーの梯子とワイナリー見学で、アルバニーリョを満喫。
あちゃー、また飲みすぎちゃいました。