ワイン好きの人たちが集まるワインイベントで飲んだワイン、Josh Zinfandel 2015が美味しかったのでご紹介します。
このワインを作っているのはJosh Cellers。Joseph Carrが2007年に設立したワイナリーです。
Josephe Carrは、優秀なソムリエとして10年間、その後ワイン業界のエグゼクティブとして10年活躍。2007年に、父の愛称であるJoshという名前を付けたワイナリーを創設します。米国のために貢献した父の名に恥じないワインを作ろうという思いを込めて。
Josh Cellarsは、自分でぶどう畑を持たず、カリフォルニアじゅうから、厳選したぶどうを使ってワインを作っています。このワインは、「Zinfandelの里」として知られるLodiのZinfandelを使っています。
ジンファンデルは、カリフォルニア以外ではあまり採れないぶどうです。私は、日本の方がカリフォルニアに来られた時の、日本へのお土産にジンファンデルの赤ワインをおすすめしています。
このワイン、鼻を近づけるとジンファンデル特有の甘い果実香に加えて、スパイスやヴァニラの香りが上がってきます。口に含むと、まず期待通り果実味が強いのですが、さらにスモーキーなオークの味わいも。酸味や渋味をまずまずで、飽きさせないワインになっています。
このワインは、アメリカではスーパーマーケットなどで比較的容易に入手できます。価格は$15-20程度。日本では入手できないようです。値段も手頃なので、日本へのお土産に如何でしょうか？
楽しい仲間たちと飲むワインは美味しいですよね。
あちゃー、また飲み過ぎちゃいました。