ゴルフ好きの日本の方へのお土産に最適 南カリフォルニアのワイナリーCallaway

ゴルフ好きの日本の方へのお土産に最適 南カリフォルニアのワイナリーCallaway

南カリフォルニアのワイン銘醸地「テメキュラ」。ロサンゼルスから車で1時間半の距離なので、いつも観光客で賑わっています。

20以上のワイナリーが、メインの通りであるRancho California Road沿いにひしめいていますが、中でも日本人に人気があるのが、今日ご紹介する「Callaway」です。私も日本からのお客様をお連れして、数え切れない程の回数、訪問しました。

このワイナリーは、Ely Callaway(イーリー・キャロウェイ)が1968年に設立しました。当初からその品質が認められ、1974年エリザベス女王が訪米した時に、晩餐会の公式ワインとしてCallawayのWhite Zinfadelが振舞われます。「この時、女王がおかわりとした。」という有名な逸話が残るほど。そんな訳で、ワイナリービジネスは大成功。

ワイナリービジネスで大成功した彼は、1981年にワイナリーを Hiram Walkerへ1,400万ドルで売却。そのお金を元手に、Callaway Golf Companyを設立します。そして、革新的ゴルフクラブ『ビッグバーサ』の開発で、この会社を世界一のゴルフクラブ会社へ育て上げます。

ゴルフ好きの方なら誰でも知っているCallawayですが、実はワイナリービジネスで儲けたお金をつぎ込んで作ったビジネスだったんですね。なお、ワイナリーは現在、サンディエゴのLin Familyが所有しています。

ここのワインは、日本にお土産に買っていくと、間違いなく喜ばれます。

このワイナリー、レストランも充実しています。美味しい料理を食べながらのワインは最高です。

ぶどう畑も併設されているので、絶景を眺めながらワインを飲むのも良いです。

テイスティングルームでお店の人の解説を聞きながら飲むのも楽しいです。(でも、いつも混んでます。)

いつも混んでいるからなのでしょうか。ワインの自動販売機も設置されています。(アメリカ的ですね!)これなら、気楽にワインを楽しめます、

この様に、このワイナリーでは色々なワインの楽しみ方が出来るのですが、私は、売店でワインを購入して、外のソファでカリフォルニアの青い空を眺めながら、ピクニック気分で飲むのが大好きです。

心地よい風に吹かれながら飲むカリフォルニアワイン、最高です!
あちゃー、また飲みすぎちゃいました。